どのキャットタワーがいいの?

キャットタワー

ずばり!結論を言います!

■据え置き型
高さ130cm~170cmの柱が3本以上あるタイプがおすすめです!

■つっぱり型
天井へのつっぱりが2本ある、ハンモック付きがおすすめです!

まず、選ぶポイントは何匹の猫を飼っているか?でしょう。
間違いなくカップは取り合いになるので、それぞれの指定場所が出来るのが理想です。
低い場所はただ上るためのステップにしか使わず、低い場所で長時間くつろぐことはあまりありません。
一番高い場所を好む傾向があります。

選ぶポイント

  • 高さ
  • カップの数(取り合いになる)
  • 爪とぎの素材
  • 柱の数(2本だと安定感がない)
  • 柱の高さ
  • 掃除のしやすさ
  • のぼりやすい構造

写真のキャットタワーは高さが70~80cmの小型のタイプです。
3本の柱の上にカップがあるだけの簡単なタイプです。
カップの直径は30cmです。
真ん中が母猫・上が息子・下が娘。
体重は2.8~3.5kg程度の1歳前の子供の頃の様子です。

「あら、余裕なのね!」と思いましたか?
この数ヵ月後、子育てで痩せていた母猫もふっくらし、子猫たちもすくすくと成長しました。

キャットタワー

ご覧ください!
母猫3.5kgの上に、5kg近くある息子が乗っています!
なんの嫌がらせかと思うくらい、狭いです!
見ているこっちが苦しいです!
息子はただ母猫に甘えているだけなんですけどね・・・。

キャットタワー

3kgの娘猫もこの狭さです。
このカップは珍しく深さがあるので、うまく入れないのでクッションを敷いています。
おさまってないですね(笑)
無理やり感がハンパないです!

このキャットタワーはカップはとても丈夫に出来ていたのですが、柱が長いので、だんだんとぐらぐらしてきてしまいました。
1匹だけで飼っていればそう簡単には壊れたりしませんが、3匹で追いかけっこをするのに、このキャットタワーを踏み台にします。
タンスの上に飛び乗るための、台になるのでネジがゆるゆるになってしまうのです。
底板は分厚く重いのですが、ネジがどんどん木を削っていってしまいました。
いくらネジを締めなおしても、グラグラして危険なので残念ながら2年ほどで処分。

キャットタワー

そして新たに買ったのがこのキャットタワー!
このタワーの説明は次回の記事で・・・。