猫 キャットフード 腎臓 療法食 3 リンの値が低いフード

リンの数値の低いフード選び

今回はリンの数値の低いフードの紹介です。
たんぱく質が低いことも重要ですが、リン・ナトリウムの数値も低いほうが良いとされています。
一覧表(ページ下部にあります)の中からピックアップしてみました。

  1. キャットフード 腎臓 療法食 1 比較一覧表
  2. キャットフード 腎臓 療法食 2 たんぱく質の値が低いフード
  3. キャットフード 腎臓 療法食 3 リンの値が低いフード(この記事です)
  4. キャットフード 腎臓 療法食 4 脂質も抑えられているフード
  5. キャットフード 腎臓 療法食 5 穀物不使用のフード

 

ロイヤルカナン 腎臓サポート

ロイヤルカナン 腎臓サポート ドライ

www.royalcanin.co.jp

100g当たり

  • たんぱく質 23.9g
  • 脂質 17.7g
  • リン 0.32g
  • ナトリウム 0.42g
  • 酸化防止剤 BHA
  • 392kcal

前回も紹介したロイヤルカナンの腎臓サポートです。
たんぱく質と脂質の両方が低く、リンがかなり低いです。
一覧の中ではリンが一番低い値です。
カロリーも低くていいですね。
ただし酸化防止剤がBHAなので気になる方は避けたほうがいいでしょう。

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ドクターズケア キドニーケア チキンテイスト

ドクターズケア 療法食 キドニーケア チキンテイスト

ドクターズケア キドニーケア フィッシュテイスト

ドクターズケア 療法食 キドニーケア フィッシュテイスト

www.elanco.co.jp

チキン 100g当たり

  • たんぱく質 24.2g
  • 脂質 22.9g
  • リン 0.35g
  • ナトリウム 0.30g
  • 酸化防止剤 ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール
  • 426kcal

フィッシュ 100g当たり

  • たんぱく質 24.2g
  • 脂質 22.2g
  • リン 0.36g
  • ナトリウム 0.30g
  • 酸化防止剤 ローズマリー抽出物、ミックストコフェロール
  • 423kcal

リンの値が低く、たんぱく質も一覧の中では低いほうです。
はやり脂質が高いのが気になりますね。
若い猫ちゃんにはいいかもしれませんが、老齢の猫ちゃんには脂質が高すぎる気がします。
カロリーも高いので太りやすいかもしれません。
酸化防止剤は自然由来のものですので、安心ですね。
味も2種類あるので、猫ちゃんの好みが選べてうれしいところです。

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HAPPY CAT ダイエット ニーレ【グルテンフリー】

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happycatjapan.com
  • たんぱく質 24%
  • 脂質 20%
  • リン 0.35%
  • ナトリウム 0.4%
  • 酸化防止剤 天然由来トコフェロール
  • 392kcal/100g

前回も「たんぱく質が低いフード」で紹介しました。
マグネシウムが0.05%で、pHバランス6.6-6.9を目指して作られているので、結石の予防にもいいですね。
グルテンフリーなので小麦を使用していませんので、アレルギー体質の猫ちゃんにもうれしいです。
(米粉を使用しています。)

楽天市場 「HAPPY CAT ダイエット ニーレ」

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腎臓ケア 療法食 一覧表

↓画像をクリックすると拡大します。(PDFもあります)

キャットフード 腎臓 療法食

キャットフード 腎臓 療法食

PDF キャットフード 腎臓 療法食 比較一覧表