療法食で穀物不使用のフード
今回は穀物アレルギーのある猫ちゃんのための、腎臓ケア療法食の紹介です。
療法食でなおかつグレインフリー（穀物不使用）なフードはなかなかありません。
一覧表（ページ下部にあります）の中から、ピックアップしてみました。
- キャットフード 腎臓 療法食 1 比較一覧表
- キャットフード 腎臓 療法食 2 たんぱく質の値が低いフード
- キャットフード 腎臓 療法食 3 リンの値が低いフード
- キャットフード 腎臓 療法食 4 脂質も抑えられているフード
- キャットフード 腎臓 療法食 5 穀物不使用のフード（この記事です）
アニモンダ インテグラ プロテクト 腎臓ケア【グレインフリー】
www.germanpet.com
100g当たり
- たんぱく質 26.0g
- 脂質 24.4g
- リン 0.50g
- ナトリウム 0.35g
- 酸化防止剤 不使用
- 445kcal
全体的に数値が高めで、特に脂質が高くカロリーも当然高いですが、穀物は一切使用していません。
穀物アレルギーのある猫ちゃんにはうれしいフードです。
酸化防止剤も使用していないので安心ですね。
こちらはアニモンダの新しいフードで、以前の「インテグラ プロテクト ニーレン」は製造中止になってしまいました。
ネットでは以前のニーレンを購入することはできますが、徐々に新商品と入れ替えになるでしょう。
従って今後は、アニモンダの腎臓ケアの療法食はこのグレインフリーのみということになります。
楽天市場 「アニモンダ インテグラ プロテクト 腎臓ケア グレインフリー」
Amazon 「アニモンダ インテグラ プロテクト 腎臓ケア グレインフリー」
HAPPY CAT ダイエット ニーレ【グルテンフリー】
happycatjapan.com
- たんぱく質 24%
- 脂質 20%
- リン 0.35%
- ナトリウム 0.4%
- 酸化防止剤 天然由来トコフェロール
- 392kcal/100g
前回も紹介したこちらのフードは小麦は使用しておらず「米粉」を使用しています。
なのでグレインフリーではなく、グルテンフリーのフードです。
マグネシウムが0.05%で、pHバランス6.6-6.9を目指して作られているので、結石の予防にもいいですね。
腎臓ケア 療法食 一覧表
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