据え置き型キャットタワーの選び方

キャットタワー

前回ご紹介した、新たに買ったキャットタワーです。
このキャットタワーはペッツデポタウンさんで購入しました。
右下に、古いタワーもありますね。
高さの違いがよくわかると思います。
左側にはベンチ型の台の上にベッドを置いて、猫がくつろげる広いスペースを作っています。
日向ぼっこするのにちょうどいい場所です。
この新しい白いタワーは151cmあり、お手ごろな大きさで猫達に好評です!

このタワーの良いポイント

  • 高さがほどほどで掃除しやすい
  • 柱が極端に長くないのでぐらぐらしにくい
  • 柱4本で支えているので猫が飛び乗っても倒れにくい
  • 柱は麻ヒモではなく、綿ヒモなので爪とぎしてもゴミがでない
  • カップの直径が35cmあるので大きな猫でもゆったりくつろげる
  • 交互にステップがあるので猫がのぼりやすい
  • 据え置き型なので底板が分厚くどっしりして安定している
  • 場所移動が楽にできる

などなど、いいところがたくさんあります!

この動画をご覧ください。

前回の小型タワーと、そのむこうにキャットタワー2台を並べ、合計で3台で高低差をつけてのぼりやすくしています。
延々とおもちゃを取ってくるのですが、これがかなりいい運動になっています。
こんな風に猫が激しく踏み台にすると、柱が長いとだんだんぐらぐらしてきます。
3kgの猫が飛び乗ると、手前のタワーの柱がぐらぐらしていますね。
これがだんだんとネジがゆるくなる原因です。
大人になった猫にとってこの程度の高さは、ただの踏み台でしかなくもっと高い場所を好みます。

手前のキャットタワーのように、柱に麻ヒモが巻いてあるタイプだと、猫が爪とぎをするとゴミが出て掃除がめんどうです。
いずれ麻ヒモはゆるんできて、ボロボロになってしまう商品もあります。
綿ヒモだとそれはなく、数年たった今でも全く問題なく爪とぎできています。


キャットタワー

カップが35cmになったので余裕ですね。
窓際に設置すれば、昼間は日向ぼっこが出来ます。
我が家はこのタワーを買った半年後に、もう1台同じものを買って、今は2台を並べて使っています。
猫ももう1匹増えて、現在は4匹です。