キャットタワー　柱の交換　1 – 猫と快適に暮らそう

これは何？

上の写真、やしの木ではありません（笑）
キャットタワーの柱です。
これは麻の縄が巻いてある柱で、２年ほどでこんな状態になりました。

このキャットタワーは麻縄が巻いてあるタイプで、猫が爪とぎをするのでだんだんボロボロになってきます。
最終的にはほどけてしまうこともあります。
そして何より、猫が爪とぎすると縄のゴミが出ます。

子猫の頃からキャットタワーは大人気！

このキャットタワーは以前使っていたものです。
高さも十分にあり巨大で猫達のお気に入りでした。
しかし、子猫たちが大きくなるにつれてだんだんと遊び方が激しくなりました。
買ってすぐは見た目もいいのですが、やはり消耗品なので猫の数や遊び方によってはすぐにダメになってしまいます。

キャットタワーって長持ちするの？

この写真にあるカップまでの柱の高さは、だいたい40cmほどあります。
ほとんどの猫はカップが大好きです。
キャットタワーの一番の人気スポットがこのカップ部分です。
ということは、このカップを支えている柱が一番酷使されるといっても過言ではありません。

子猫が飛び乗るには問題ありませんが、大人の猫が頻繁にジャンプして飛びつくとグラグラしてきます。
特にうちのように複数の猫がいる場合、追いかけっこは毎日あるので高い場所でもおかまいなし。
当然、この柱はグラグラゆらゆら・・・危険です。
私の経験上、カップのついている柱が長ければ長いほど、早くにグラグラしてくるかな？と。

柱が長いとカップまでの高さがあるので、猫が思い切りジャンプして飛び乗るため、ネジがダメになってしまうのです。
キャットタワーは順番に登っていけるようなデザインが多いですが、猫がその通りに登るわけではありません。
うちの猫達は高さ130cmくらいなら簡単にジャンプするので、タワーも高いところへいきなり飛びつきます。
高いところほど、猫はジャンプしてみたくなるようです。

特にこのキャットタワーの場合、一番高い真ん中のカップはハウスの上に取り付けてあります。
ネジだけで止まっているので、グラグラするたびにネジがゆるくなってしまいます。
締めなおしても、柱そのものやハウスそのもののネジ穴がゆるくなってきてはどうしようもありません。

最終的には、この柱がかなり傾いてしまったので取り外しました。
柱と柱を接続する場合は、金属の芯があるのでグラグラしにくいように思います。
もちろん、おとなしい猫ちゃんなら長持ちすると思います。

キャットタワーのパーツだけを交換する

楽天市場「柱パーツ交換」一覧

パーツ交換の柱を探すときの注意事項

柱の長さ
柱の直径
ネジ穴の太さ

これらは、キャットタワーを買ったときに組み立て図の説明書が入っているので、パーツのサイズも記載されています。
もし図を無くしてしまったり捨ててしまった場合は、キャットタワーを買ったお店に問い合わせしてみるという方法もあります。
パーツのサイズが合わないと交換できませんので、くれぐれも同じサイズのものを買いましょう。

縄だけを自分で交換したい方は「キャットタワー　柱の交換　2」へどうぞ

私は麻縄タイプはゴミが出て大変だな～と実感したので、最近はもっぱら綿縄タイプばかり購入しています。
なにせ４匹が毎日、ガリガリバリバリと爪とぎをするので、縄だとゴミが大変なのです。
なので毎回ご紹介しているペッツデポタウンさんで、キャットタワーや縦型の爪とぎを購入しています。
もちろん交換パーツも豊富にそろっています。