小型のキャットタワーの設置場所

キャットタワー 据え置き 小型

小型のキャットタワーってどう?

うちも以前は窓際に小型の据え置きキャットタワーを設置していました。
見晴台としてはちょうどいい高さで、猫達も気に入っていました。

しかし、1匹しか乗ることはできません。
子猫たちは運動量も多く、激しいのですぐに壊れてしまいました。

小型のキャットタワーの欠点

  • 奥行きがないので安定性がない
  • 軽いのですぐ倒れそうになる
  • 柱の数が少ないのでぐらぐらする
  • 猫が飛び乗れる高さなので、乱暴に扱われる
  • 大人になると高さが物足りない
  • 猫が飛び乗ると倒れたり、ゆれるので壁にガンガンぶつかる
  • 爪とぎがしにくい
  • カップが小さい
  • ハウスが小さい

※あくまでも個人的な感想です

 

小型 タイプ1

キャットタワー 据え置き 小型

子猫の頃は、こういうタイプのお手軽なキャットタワーを買うことがあると思います。
上の写真もこれとよく似ていて、上がカップではなく板になっているタイプでした。
しかし、見ての通り縦に高いので安定性がありません。
子猫の頃は十分なのですが、大人になるとカップに飛び乗るので倒れることもしょっちゅうあります。
柱が短いと、爪とぎもしにくいです。

こういうタイプのキャットタワーは、部屋の角など倒れにくい場所に設置するのがおすすめ。

小型 タイプ2

キャットタワー 据え置き 小型

こちらもよくあるタイプです。
奥行きが40cmほどの小型のキャットタワーです。
このタイプは、柱が少なく奥行きがなく前後にふらふらしやすいです。

小型 タイプ3

キャットタワー 据え置き 小型

同じくこれも奥行きがないタイプです。
なのに背が高いので、先ほどのよりさらにグラグラしやすいです。

 

 

キャットタワーの「あるある!」

キャットタワー 据え置き 小型

意外とゆれる!

これはどこのお宅でもあるのではないでしょうか?
大人になった猫はカップめがけて一気に飛びつくのでぐらぐらします。
タワーが倒れてしまったり、カップを支えている柱のネジが壊れてきます。

 

キャットタワー 据え置き 小型

後ろの壁にぶつかる!

この程度の高さは、大人の猫にとってなんともありません。
一気にカップへ飛べます。
そのため、柱はぐらぐらになってしまいます。
壁際に設置しても、後ろに倒れそうになって壁にガンガンぶつかることも。

そして、一番下のハウスは意外と使ってくれません。
子猫の頃はおもしろがって入ってくれるのですが、大人になると入ってくれないことも多いです。
特にオス猫は体が大きくなるので、小さな箱は窮屈なので好んで入らない子もいます。

もちろん、低くい場所を好きな猫や、小型の猫は喜んで入るでしょう。

 

小型のキャットタワーはどう使うのがいい?

キャットタワー 据え置き 小型

この図のように、どっしりとしたタンスなど大きな家具のそばに置くといいです。
もはや、猫にとって小型のキャットタワーはただの階段になってしまいますが、とても便利です。
猫はさらに高い場所を求めて、家具に登ろうとする子が多いです。
猫が安全に移動できるよう、こんな風に設置してみてください。

もちろん、部屋の角や窓際に設置してもGood!