交換用の柱が売ってなくても大丈夫!
たとえば写真の柱は、パーツだけは売っていません。
そういう場合、どうすればいいか?
大丈夫です!
麻縄だけを新しくするという手もあります。
写真の柱は長いので縄は30mくらい必要です。
太さは6mm~10mmくらいがおすすめ。
柱が25~30cmなら縄は20mの長さがあれば足りると思います。
念のため、元々ついていた縄の長さを測っておきましょう。
縄の交換方法
1.
買ったときの柱の巻き始めはホッチキスで止まっていますが、業務用の大きなものなので家庭にはたぶんないと思います。
猫が爪とぎをしてうっかりホッチキスの針がはずれても困るので、ホッチキスは使用しません。
最初の一巻きはかたく結びましょう。
2.
柱の芯はダンボールで出来ています。
木工用ボンドを柱に塗りつつ、しっかりと縄を巻いていきましょう。
不必要にたっぷり塗ると縄の間から出てくるのでうっすら塗りましょう。
爪とぎをするとゆるくなるので、かなりぎゅうぎゅうにつめて巻いていきます。
塗っては巻いて、塗っては巻いて・・・を繰り返します。
3.
巻き終わりもきつ~く結びます。
あとは完全に乾くまで1~2日放置します。
猫が触らない場所で乾かしましょう。
綿縄にしてみよう!
縄を交換する際に、綿縄に変えるという方法もあります。
ただし猫ちゃんによっては麻縄じゃないとイヤ!という子もいるので、どこでも爪とぎする子に向いていると思います。
以前にも少しお話したように、綿縄はゴミが出ません。
しかも長持ちします。
柱を長持ちさせたいときは、綿縄にするといいです。
ボンドとかキッチリ巻くとかめんどくさい!
縄を巻くのはめんどくさいな~という方はもっと楽なものがあります。
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縄を取ってからつけるとブカブカだったりするので、そういう場合はいらないタオルを内側に巻くなどして太さを調節して巻いてみてください。
もちろん、柱をまるごと交換でもいいと思います。
ただし同じサイズがあれば・・・です。
ペッツデポタウンさんは、綿縄の交換パーツもあります。